FC2ブログ

「光量子」と「暗黒量子」

 どうしたら、まだ発見されていない「暗黒量子」を理論的に記述できる「暗黒量子相対性理論・統合相対性理論」を完成できるのでしょうか?

 暗黒量子の理解がもたらす最大の効果は、量子力学と相対性理論の統合です。そしてそれがどのような現実的な意味を持つのかは、次世代の学者たちの問題でもあります。ひょっとしたら柔軟な思考を持つ日本の最先端にいるような理論物理学者や海外のホーキングレベルの方なら、この命題を解くことができるかも知れません。

 私たち(の科学)が今「反粒子」「反物質」と呼んでいるものの代表に「陽電子」があります。他にもあるのですが、この陽電子が最も分かりやすく、目にも見えます(直接ではなく霧箱などでですが)ので今はこれをとり上げます。これは質量やスピンは通常の電子と同じなのですが、電荷が陰(マイナス)ではなく陽(プラス)という正反対の形質をもつものです。

 ところが、この今の科学が規定している「反物質・反粒子」が、実は本当の「反物質」ではないのです。それはあたかも反物質のように見えますが、実際は「仮の反物質」なのです。もっといいますと、この(人類の認識限界内の)世界には本当の「反物質」は顕現(存在)出来ないのです。この世界はそういう構造になっています。

 そこで「暗黒量子」というものの正確な正体が明らかになるのですが、それはいつかまたお話しいたします。そして、本当の暗黒もこの世界には存在できません。つまり電灯のようにつけたり消したりする「光」は存在できても、同じように点けたり消したり出来る「暗黒電灯」は存在できないのです。

 しかし「仮の暗黒」である「光のない状態」という消極的な暗黒は存在出来ます(逆にいいますとそれしか存在できないのです)・・・が実はそれは(陽電子と同じように)本当の暗黒ではないのです。

 確かに光(量子)に対する「暗黒量子」は、この世界では「光の不在」としか顕現できませんが、陽電子などは(陰)電子と出会いますと(衝突しますと)質量は完全消滅してすべてエネルギーに転換します。こうした、一見実体があるかのような現象はどう考えても「電子の不在」という消極的な意味の範囲では説明できません(つまりどう見ても陽電子という実体があるかのように見えます)。それは光と電子という形体の差から来ているのです。

 光(量子)は電子などに比較すると、その波動が格段に微細なのです。また、ニュートリノなども光に近いのですが、電子や陽子レベルになってきますと、波動が粗くなり、そのレベルでは私達には(本当の)反物質の反映が「まるで実際に存在するかのように」仮の形態(実体)を持つように見えるのです。

 こういう複雑な現れをしますので、実存界への現象界からの科学的なアプローチは非常に厄介なものとなっていますが、本来はそこそこシンプルな形なのです。少なくとも私たちの世界はものすごく中途半端な土台の元に造り上げられ、運営されているといえるのでしょう。そしてそれは私たちがそういう在り様(魂のレベル)だからこそ、そうなっているのです(そうせざるを得ないということです)。つまり私たちは「そういう世界でしか生きることが出来ない」とても脆弱(ぜいじゃく)なひ弱な不完全な存在なのです。

 私たちはこの閉じ込められた時間と空間の枠の中で、学びを通して自ら枠を打ち破らなければならないのです。そうしない限り本来の豊穣で広大で自由な命の在り様に復元(戻る)することは出来ないのです。


 では、もう少し深く考察しましょう。

 例えば時間ですが、私たちは時間は連続して流れているものだと認識していますが、実は我々が時間として認識しているものは、断続的な空間の断片を記憶として集積(整理)した結果のものなのです(これも随分粗っぽい言い方で、時間に関しましては、もう少し複雑な構造の説明が必要になっていますが、今はこのままにしておきます)。つまり非常に短い間隔で時間は、私たちの意識上に空間というキャンパスを映し出すのです。そしてその時間の間隔がみなさんよくご存じの「プランクの定数」なのです。

 この世界には今出てきた「プランクの定数」の他にも原理的な定数というものがあります。光速(秒速約30万㎞)はその代表的なものですが、私たちが住むこの世界はフラクタル的にいいますと3・28次元になります。この次元数もそうですがもっとたくさん原理的な、この世界を規定する数字はあるのです。しかし、それらはすべて「私たちの世界を規定するためにあるもの」であって、本来その数値でなければならないということはないのです。

 それでは何が「私たちの世界を規定」しているのでしょうか。

 それは「私たちの意識レベル」が「私たちの世界を」規定していると申し上げていいのです(あるいは限定しているともいえます)。つまり私たちの意識レベルが変われば、光速度もプランクの定数もこの世界の次元すらも変わり得るのです。これが大きな意味での「私たち(人類)が世界を創っている」ということです。

 さて少し話がずれたように見えますが、実は先ほど述べましたプランクの定数(とても小さな数字ですが)が、さらに細かく小さく規定されるようになりますと、時間はもっと今よりも可能性を含み、精妙な事象を現すことができるようになって来ます。それが「波動が精妙になる」ということなのです。

 つまり波動が高く(精妙に)なるということは、世界がより高次の事象を現しやすくなるということでもあるのです。それは光子(光量子)の反粒子である暗黒量子が、今現在の地上では「光の不在」である闇としか反映できないものを、世界の波動が上がれば(人類の波動が上昇すれば・意識レベルが上昇すれば)もっと明確な暗黒量子としての実体を見せてくるようになるという事なのです。あたかも電子と陽電子のようにです。

 もちろん更にもっと波動が上がれば、暗黒量子そのものを世界の構成要素として見ることもできるようになるでしょう。
スポンサーサイト



「光」と「闇」、最初は「陰・闇」!

 この世界はすべて基本的に二元性を原理として現れています。前回は、二元性としての、「銀河団と反銀河団」を中心のテーマとして、編集しました。

 そして、今回は「明と暗」すなはち「光と闇」というテーマは、二元性の原理としてどうしても超えていかねばならないカテゴリーの一つになっています。

 まず「光と闇」というテーマにおいても「光」は、物理的な光子と形而上的な光(光明という感じでしょうか)に分かれています。つまり量子力学で取り扱われている、粒子でもあり波でもある「光量子」と、「神の光がさす」や「明るい人生」などという意味の「光・光明」は同じものなのです。しかし、この意味合いが現代文明ではまったく分かたれているのが現実です。

 ついでにいってしまいますと「闇」にも同じことが言えるのです。「闇」は現実的な・・・例えば洞窟の中の一切光のささない中の真っ暗闇を指す場合と、「人の心の闇」というように形而上的な意味で使う場合があります。

 しかし「光」の概念に「光量子」がありますように、実は「闇」にも「暗黒量子」というものが存在しています。
これはまだしばらくはこの文明では発見されませんが、次の時代の文明ではこの「暗黒子相対性理論」が大きな科学革命をクリアするでしょう。

 つまりアインシュタインが提唱しました相対性理論(特殊・一般を含む)は、光量子のみを扱ってこの宇宙を説明したものなのです。それは非常に優れた理論ではあるのですが、どうしても片手落ちでもありました。なぜならそこに「暗黒量子」という概念を視野に入れていなかったからです。

 それではあのアインシュタインほどの大天才が、何ゆえ「暗黒量子」を見逃していたのでしょうか。実は私たちの文明は意図して「暗黒」が封じ込められていたのです。その理由は、この「暗黒量子」を相対性理論に組み込まない限り、この宇宙の統一理論は完成しないのです。

たとえば光は電灯のスイッチをひねれば電球からあふれて来ますが、それでは「暗黒」は・・・例えば「暗黒電球」なる物を作ってスイッチを入れたら「暗黒」が出てきて、あたりが真っ暗になるか・・・というとそういう現象は起こりません。まず「暗黒電球」というものを現時点では作る事が出来ません。

 また「暗黒量子」がそこから出てきて、あたりを真っ暗にするというふうにはこの世界が創られていないのです。過去には「暗黒量子」がある程度幅をきかしている時代もあったのですが、今回の文明ではそれは封じられているのです。そのため、いかにアインシュタインといえど「暗黒量子」の存在や、その相対性理論を予知する事は出来なかったのです。

 どうしたら、まだ発見されていない「暗黒量子」を理論的に記述できる「暗黒量子相対性理論・統合相対性理論」を完成できるのでしょうか?

 ちなみに光速はこの宇宙では約秒速30万キロメートルで、光速は私たちの宇宙では実質無限大(それ以上の速度を出す事が不可能という意味で)です。

 「果たして暗黒量子の速度はどれくらいでしょうか?」

 この暗黒量子を追求していきますと「真空」という壁にぶち当たります。そして、光と闇というテーマは、実に深い意味を持ちます。

 実はこの宇宙は実存から派生した時、まず初めに「陰・闇」が出たのです。その反動で「陽・光」が出て、そこから二元性にまみれたこのオーム宇宙が形作られて行きました。その時、いや現時点でもですが・・・このオーム宇宙は「陰」のエネルギーが極わずかなのですが、多いのです。そういうふうに創られています。

 ですから常に「闇」が優勢なのは当然なのです。そこから多くの事実が解明できるのですが、現実的には私たちはまだまだ「二元性」そのものを超えるというタイミングには至っておりません。最初に書きましたように、「光と闇」というテーマは、どうしても超えていかねばならない二元性の一部のカテゴリーなのです。

「銀河団」と「反銀河団」

 今まで、3回に分けて「宇宙全史」の記述を中心に書いてきました。そして、前回に書きました銀河団と反銀河団が、宇宙全体をフィールドして双方が競い合う場所がこの宇宙にある9個の物質体である惑星でした。

 太陽系の9個の惑星にこの宇宙のすべてが集約され、そこでの魂たちの経験値を競い合って宇宙の成果が決定されるのですが、地球という最後の1個を銀河団と反銀河団が交代で管轄しあい、そして今回最後に地球を受け持っているのが銀河団であるということでした。

 さて、今回は銀河団と反銀河団の関係(二元性を含む)についてBBSより抜粋して伝えていきます。

私たちが住むこの宇宙は約200兆光年の長径をもつ楕円構造体で、オーム宇宙という名を持ちます。その宇宙を舞台として、あるスコアを競い合う存在が「銀河団」と「反銀河団」で、単純にスコア(得点)を競い合っているのですが、そのスコアとはこの宇宙の生命体の「経験値」で競い合うのです。

 では、その「経験値」とは一体何を指すのでしょうか。ひと言では中々書き切れないのですが、人間の場合で例えると、
  ①人生における経験の多様さ
  ②その経験の深さ
  ③その経験のオリジナリティ(独自性)
などがスコアの指標となっています。

 「銀河団」とは、私たち人類を直接司るJUMUの上の存在です。また、JUMUは「玉石混交」の良いも悪いも混じった存在で、このJUMUに私たち人類はあやつられていたのです。それは、ちょうど私たちが選んだ総理大臣や官公庁のお役人たちが、自分達の都合の良いように民衆をあやつるようなものです。本人達は「指導してやっている」「お前達のために試練を与えているのだよ」くらいの考えで適当にやっています。

 この様なJUMUの中にあっても、真剣に人類の事を思っていて下さる存在もたくさんおられますが、その方たちはあまり大上段に「私たちが指導者だ。私が創造神だ。私こそが唯一神である」などとは発言しません。そういう風にあらわれる神は、ほぼ低レベルの存在とみなして間違いありません(低レベルといっても高い存在だと6次元くらいはありますので、普通の巫女やチャネラーなどは簡単にだまされてしまいます。ましてや人間などはいちころでしょう)。そして、人間界に直接干渉してくる神と称する存在は6次元界以下にその根拠を置きます。この6次元界の存在の中に、エル・ランティはもちろんのこと、サタンやプレアデス派のトップである「創造神」と呼称する存在もいます。

 さて、「銀河団」は私たちの地球をつかさどる本当の責任者といっても良いかと思います。この銀河団のそのまた上にUMU(オーム宇宙管理局)がありますが、これはあまりにも人間の今の通常の意識とはかけ離れたものです。銀河団と反銀河団は私たちのはるか上の存在であり、競争や闘争といった概念など無縁のものだと思いますが、なぜこの宇宙を舞台にして競い合わなければならないのでしょうか。

 反銀河団という呼称はまるでダースベーダに代表される悪の権化のような印象を受けますが、そうではありません。銀河団も反銀河団もほぼ同規模、同質の存在です(実は微妙に異なるのですが、この微妙な差がオーム宇宙の秘密にもなっています)。銀河団から見ると相手が反銀河団に見えるだけで、反銀河団から見ると銀河団は「反銀河団」と呼ばれる存在になります。

 善と悪、銀河団と反銀河団、天国と地獄、金持ちと貧乏、支配者と支配される側、神と人間、明と暗、あなたと私、生と死・・・この世界はすべて基本的に二元性を原理として現れています。「宇宙全史」の地球霊界構造の章で「善」も「悪」も同列のものであるとして、その区別を「明・暗」でつけています。

 それでは「明」とは「暗」とは何を意味し、私たちは何をもって善悪を判断しているのでしょうか。この「善とは、悪とは、一体何なのでしょうか」という、善悪二元性の解明が今の地球を新しい世界へと導く鍵ともなっているのです。


 善悪二元性の解明の前に、「存在と非存在」という概念について考えることにします。

 存在とは「ある」という事です。そこに物が「ある」。人が「いる」というのも同じです。その「ある」という感覚が存在なのです。

 それでは「非存在」とは何なのでしょうか。それは単純に「存在しない」という意味なのでしょうか。実はそうなのですが「存在しない」という事は、それでは「無」という事なのかというとそうではありません。

 簡単な数字で説明します。「存在」を1とすると「非存在」は-1です。それは0「無」ではないのです。「非存在」である-1は、「存在」である1と同じ数(もの)ですが、方向がま逆です。だから-(マイナス)が付随しているのです。そして1「存在」と-1「非存在」を合わせますと、

1+(-1)=0(無)

となり、「存在」「非存在」は「無」からたち現れるものとなります(あるいは無にたち返ると申し上げてもいいかも知れません)。

 さて、「非存在」という意味をご理解していただけたでしょうか(数式だけを見て「ああそうなのか」という事ではなく「非存在」を「存在・在る」を理解するようにしていただきたいのです)。「存在」と「非存在」という対比は、わりあい単純なモデルですから分かりやすいかもしれません。

「存在しないという事は、存在するということと同じ事であるという事」
「存在は非存在に依存し、非存在は存在に依存する」
「存在は存在しないという事がなければ、存在しないという事(成り立たない)」
「存在は存在だけではありえないという事」
「二元性に基づいて構築された世界は、お互い相反する存在を必要とし、しかもそれは在るべくして在るものであり、どちらか片方だけが存在する事はありえない」
「例えばコインの裏表のようなもので、表だけのコイン、裏だけのコインというものが存在できないように、二元性の世界では真逆のように見えるものが、同じ一つのコインであるということ」

 そこには人間という地球に住む生体の「時間」が大きく係わってきているのです。


 ここで、話しを「銀河団」「反銀河団」に戻します。この銀河団、反銀河団も二元性の原理に基づいて機能するエネルギーです。今現在、私たちの意識がそこまで至らないため、「銀河団」が正義の味方、「反銀河団」が悪の総元締めといった感じで把握しておいていただいていいかと思います(もちろん本当は違うのですが、本当はコインの裏表で、同じものなのです)。

 今の所、私たち地球のセッションの中心は「銀河団」が請け負っています。人類よりはるかに進んだ科学力と精神性を持つ銀河団が、どうして反銀河団と宇宙を二分して競い合わなければならないのでしょうか。

 その答えは「この宇宙が二元性に基づくものだから」という事なのです。

 根源の存在「実存」から段階を経て二元性の原理に基づくオーム宇宙が創造されました。その時「陰」と「陽」、あるいは「存在」と「非存在」でも何でもいいのですが、対極の二極が造られ、そこからまた段階を経て、細分化され、複雑化し、多様化を極めていくのですが、その原初の二極に別れた時、完全に50%・50%ではなかったのです。その差が実存が本来持つ(あるいは実存が本来反映する)「ゆらぎ」でした。そしてその「ゆらぎ」により、回転運動が起動し、宇宙のエネルギーの偏在をもたらしたのです。

 この宇宙は「ゆらぎ」がなければ、まったく動かない、進化も何もない銅像のような宇宙になります。原初の二極の存在たちのほんの極わずかな「差」が、現在の私たちの多様な宇宙を形作ってきました。「銀河団」「反銀河団」もまたその「ゆらぎ」の反映を受けて存在しています。

 マイナス電気(電子)がプラス極に向かって流れるとき、私たちはなぜか「電気はプラスからマイナスに流れる」と表現しています。その表現方法について今はこだわりませんが、電気がプラスからマイナスに流れることを決して「争い」とか「闘い」とか「競争」とかは表現しないはずです。電気の流れは交流という流れもありますが、基本的には単純な一方向への流れですから、そこに人間界に現れる複雑な「争い」という事象はあまり見られません。

 しかし電流の流れの途中に抵抗(例えば電熱器のニクロム線など)を置きますと、そこに「抵抗」という葛藤が存在する事になり、電流とその通路の間に熱が生じます。それは人間界で「戦争」が起こって、多くの悲劇が繰り返されるのに似ています。しかし、私たちは電気の「抵抗」に対して、それを「闘い」とか「競争」とかは認識しません・・・せいぜい「熱いなあ」くらいでしょうか。ちょっとシンプルな例になってしまいましたが、銀河団と反銀河団の「競い合い」というのもちょうどそのようなものと考えて下さい。

 闘いや競争という概念を「おとしめる」のは単純に人間界の問題です。「競争」というものは、本来この二元性の宇宙にあっては、事象が動く「原理」ですから、それなくしては宇宙そのものが成り立たないということです。


 銀河団はプラスのエネルギー、反銀河団はマイナスのエネルギーをテーマに競い合っています。しかしながらプラスのエネルギー、マイナスのエネルギーと申しましても、具体的に私たち人間にとってどういう意味を持つのかが問題ですが、あまりスッキリとしたお答えがないようなのです。

 ただプラスはポジティブ、マイナスはネガティブ、プラスは軽く、マイナスは重い、プラスは明るく、マイナスは暗い、そんな感じで表すしかないのですが、本当はもっと深い意味があり「この宇宙の方向性を示す」ということがあります。

 さて銀河団と反銀河団が太陽系内で雌雄を決するために戦っているのに、なぜ銀河団だけをひいきするかのように、反銀河団からの影響を防ぐため太陽系全体にシールドをしているのでしょうか。

 これは私たちの問題でもありました。私たち人類は今の段階では、どうしても低い波動(マイナスのエネルギー)にひかれてしまうという特性を身につけてしまっています。 こればかりはいかんともしがたいことで、放置しておくと、たちまちハルマゲドンまっしぐらということになります。そこで銀河団、反銀河団の枠を超えた存在が、太陽系全体をシールドしているのです。

 地球は今回(2038年)の区切りを終えて、上昇するか下降するかはまだわかりませんが、いずれにせよまだまだこれからも進化の段階を踏んでいく運命を背負っています。その段階の中で、現在のステージでは公平を期すためシールドがはられているのです。太陽系の9個の惑星の内、4個が銀河団、残り4個が反銀河団、そして地球は今微妙に反銀河団優勢にあるのですが、2012年5月21日の金環日食を期に銀河団が少し盛り返してはいるのです。しかし、まだごくわずかにマイナス要素が多いようです。

 そして2014年1月末頃の情報では、フィフティフィフティに近づいていて、「50に1%でも多かったら良い方のアセンション」、少なかったら「悪い方のディセンション」ということのようです。

 とにかく、私たち人類は、いまだ大いなる存在の加護により生かされているということでしょうか。
そしてその意味は、

「学ぶということ」
「その学びからどこまで意識を高めていくことが出来るか」

 ある段階まで来ますと、人類は己の力だけで生きていけるようになるのでしょうか。その日が果たしてくるのか、それともすでに今現在「自分たちの力だけで生きている」という錯誤に気づかぬまま終末に向かうのでしょうか。

地球の誕生と月の創世 !

 私たちが住むこの宇宙はオーム宇宙というひとつの個性を持つ宇宙です。こうした宇宙は他にもたくさん存在しています。このオーム宇宙を司るところが「オーム宇宙管理局(UMU)」です。つまりこの宇宙における最高管理者といったところでしょうか。

 また、UMUのすぐ下にある組織で「地球管理者(JUMU)」とUMUの間の中間組織のような「銀河団」という存在の組織があります。何故、銀河団という名称なのかもわかっていません。そして現代の宇宙論でいうところの、この宇宙にある銀河(星雲)がたくさん集まってある程度の固まりになっている形態を〈銀河団〉といいますが、ここで示している「銀河団」とは少なくとも関係ないということだけは分かっています。


『私たちは囲われた、シールドされた時空間に存在する太陽系の地球という惑星に住む存在です。そのシールドは銀河系の大きさ(直径10万光年)を持ちますが、その中には太陽系以外のものは何も存在しません。私たち人間は何らかの理由でその中に閉じ込められ、その中である一定の水準に達するまで地球という惑星の中で学び(次元上昇)を求められている存在でもあります。地球という惑星は私たちが想像するよりもかなり特殊な存在です。』

 前回、上文のように書いておきました太陽系のシールドは、この銀河団がやっています。詳しくは、JUMUのポカでこの宇宙が大変なことになりかけてしまったときがありました。この宇宙にはこの銀河団と対抗する「反銀河団」という組織があります。「反銀河団」という名称は銀河団が言っていますので、向こうからすると銀河団が「反銀河団」かもしれません。この二つの組織は共に敵対する組織同士ということではなく、目的は同じですが方向性が違うだけの団体のようです。おそらくすべてのものは宇宙と一体であるという事なのでしょうが、お互い反勢力ではありますが戦っているわけではなく、競い合っているといったほうがいいと思います。

 この宇宙全体で銀河団と反銀河団はその支配領域において生命の「経験値」を競い合っています。「経験値」もしくは「魂の重さ」とは魂がどういう進化をしたか、その程度と濃さを計ったものをいいます。どれだけ純粋に物事を突き詰めたか、どれほど深く愛に献身したか、面白く人生を生きたか、ダイナミックな冒険をしたか、新しい発見をしたか……等々その管轄の魂たちの「経験値」でポイントを競っています(もう少し詳しくいいますと、魂の重さ・波動・情報量・習熟度・熟練度・経験値・波動の細かさ・軽さ・軽やかさ……等々です)。銀河団と反銀河団はお互い実力は括抗していまして、支配領域も双方括抗しています。ところが先ほどいいましたようにJUMU(地球管理者)が愚かなへマをしでかしたものですから反銀河団からの干渉を避けるために太陽系にシールドを張っていたのです。シールドするのを決めたのはポカがあった約3億6000万年前ですが、さかのぼって太陽系創世のときに実行しています。

 宇宙全体をフィールドにして双方競っていますがポイントポイントで集中して競う場所があります。それがこの宇宙にある9個の物質体である惑星です。9個の惑星にこの宇宙のすべてが集約され、そこでの魂たちの経験値が宇宙の成果を決定するのです。そして9個の惑星のうちお互いが4個ずつ受け持ち、残りの1個を交代で管轄します。その1個が地球なのです。そして今回地球を受け持っているのが銀河団というわけです。今のところ8個の惑星ではお互い勝敗は5分5分のようですので、地球の結果が勝敗を決めるようです。


 JUMUは地球に入植してきた宇宙人たちの代表が集まった組織です。地上にある魂と同じ学びが必要な人たちで、ただ監督するという意味では立場が少し上ではあります。

 JUMUという組織は、組織というにはあまりにも脆弱でした。内部はエル・ランティ派閥とエホバの勢力、それに我関せずのノンポリ派に分かれていて、そのどこと接触するかで対応がまったく違っていたのです。中にはまともな方たちもおられますが少数派で中々発言がありません。

 エホバ勢力とエル・ランティ派閥は、私たち人類の覚醒というワークを妨害しようという意図をはじめから持っていました。UMUや銀河団の目がありますからあからさまな妨害は見せませんが、私たち人類と対応するのは自分たち(色々暴露されると困る人たち)がやろうというもくろみがあったようで、とにかく引っ掻き回し続けていました。

 しかし、2008年3月3日にJUMUはエホバの呪縛から解放されています。それまでは、地球人類を自分の欲望のために操っていたのはエル・ランティではないかと思っていたのですが、実際は裏で強大な力によりJUMUを支配し、人類を原初から搾取し続けていたのはエホバでした。エル・ランティは前座のような存在で、エホバはその陰で隠れてやることをやっています。実に複雑巧妙に仕掛けられたエホバのトラップは、知らない間に何重もの枷(かせ)を私たちの首にかけているのです。


 今から547億年前、太陽はある一定の大きさと質量を持つことで核融合を始め、太陽が輝きだしました。それから約300億年を経た、今から238億年前太陽は今の金星軌道付近まで膨らんでいます。(太陽表面をどこに規定するかは問題ですが、少なくとも太陽のフレアはそのあたりまで来ていました)巨大になった太陽はここで太陽系惑星を誕生させます。

 この時惑星は15個作られました。皆様よくご存知の水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星・それに人類にはまだ知られておりませんが、ニビル・カンロ・クロスケという物質形体ではない特殊な惑星、それにすでに現在は姿を消した3つの惑星を含めて全部で15個の太陽系惑星がこの時誕生したのです。最初に太陽から出てきたのは238億年前のクロスケでした。地球は10番目で174億年前でした。そして最後にカンロという惑星が83億年前に出てきたのです。

 膨張していた太陽は150億年前には徐々に収束に向かいます。そして50億年前には今の太陽とほぼ同じ大きさにまでなっていました。また、太陽系の宇宙空間は約200億年前から徐々にクリアになり、80億年前頃にはそれまで漂っていたガスや塵は次第に整理され「宇宙が晴れた」という状態になっています。

 地球は太陽から吐き出されて約70億年間真っ赤でした。初期のエネルギーが膨大だったということもありますが、地球に与えられた構成要素の様々な半減期の違う放射性元素がそのエネルギーをある程度失うまでは地球も燃え続けておりました。それから次第にゆっくりと冷えて行き、やっと地球は天地開闢の時を迎えます。


 この天地開闢までは正に混沌という言葉がぴったりの地球でした。地表は地面と大気の境目がなく、濃厚な色とりどりの高温のガスが果てしなく渦を巻いておりました。その渦をどこまでも下っていくといつしかドロドロのマグマの層に入ってしまいますが、このマグマと高温のガスの境目もまた定まってはいません。

 地球の天地開闢は74億年前でした。この時、地球は天と地に分かれたというのではなく、高温のガスの大気と化学物質の海に分かれたのです。まだ陸は存在していません。この海は液体は液体なのですが水分が主体ではなく、様々な化学物質が高温で溶け、所々鮮やかな赤やどす黒い黄色、緑や青の模様を作り、渦巻いてブクブクと泡立っておりました。大気にはほとんど酸素はなく、雲もなく昼間の空は薄いグレーでガスの嵐が吹きまくり、夜は漆黒の闇の中でマグマの赤黒い光芒が大気中の渦巻くガスを照らし出していました。

 それから10億年間化学物質の海底には、マグマから色々な物質が供給され、また逆に化学物質の海の成分で重いものは次第に沈下し、海底のマグマに吸収されていったのです。この時マグマから供給されたものに水があります。水は化学物質の海から高温のガスの大気に蒸発し、暴風雨を形成します。初めの頃は強酸の雨や硫化化合物の雨が降り注ぎます。しかし海底から水が供給し続けられていると、やがて次第に水分が主体の雨に変化して行きます。それまで化学物質の海だったものも、地球が冷えてくるにしたがってあちこちでゲル化して固まり始め陸を形成するものや、そのまま沈下してマグマに吸収されてしまうものもありました。

 そして64億年前になるとやっと陸地らしい陸地ができ始めています。マグマが地表に噴出して冷えて固まった大地の所々にまだ化学物質のゲル化したゼリー状の塊が残っていたりしています。58億年前になりますと海はまだトロリとした劇薬スープのような海ですが、それでも主成分は水になっていました。陸地は黒々と荒涼とした大地ですが、やはりあちこちにくすんだ化学物質の塊が点在しております。

 53億6000万年前に角度が約6度傾くポールシフトがありました。傾いた角度はわずか6度ですが、これが地球史上最大のポールシフトでした。原因は複合的なものがありますが、太陽系内の、バランスの調整ということが最大の意味を持ちます。地球の核が部分的に偏り地球自体のバランスを崩すことで地軸が傾いたようです。しかしポールシフトという現象は太陽系全体にその因があり、単純に地球の核だけが原因ということはないようです。ポールシフトのシステムはまだまだ探求の余地はあるようです。

 46億5000万年前に太陽系のひとつの惑星が消滅しました。木星と土星の間の軌道にある惑星でした。それは太陽系惑星の創造の時に作られた惑星のひとつでしたが、構造上不出来だったということがあり爆破されています。核融合爆弾で破壊しています(核融合と申しましても水素の核融合ではなく、もっと重い質量の物質の核融合だったそうです)。

 今度はそれから2000万年たった46億3000万年前、火星と木星の間にあった惑星がやはり破壊されています。火星の3分の2ほどの小さい惑星でした。この惑星の組成や形はキチンとしていたのですが、火星とダブっていたようで「同じ星は二つ要らない」という理由で消されています。このときは隕石が衝突して消滅していますが、その残骸は火星と木星の間の小惑星帯として現在も残っています。

 さていよいよ地球の衛星である月の誕生の時が来ました。この月の創生に関しては、当然のごとく物質世界で行われているものと思って探求しても無駄で、別次元での創造ということで簡単に記すことにします。実際には月の創生は魂魄界で行われていたわけですから、物質界の地球の物質波動はもちろん違いますが、距離や時間、速度や質量、重力の意味も概念も違ったものだったのです。

 そういうわけで月の創生の状況は書くことができません。だから、地球におけるレコードは月の創生が終わった時点から始まることに成ります。それが「神代」の時代という意味です。

 45億6000万年前、月が地球から飛び出ると同時に物質波動レベルの世界に地球のレコードが移行します。そして再び真っ赤なドロドロに溶けた地球からのサイクルをもう一度繰り返します。ドロドロに地球表面が溶けた状態は月が飛び出たという現象に伴うもので、単純にサイクルを繰り返すということではありません。それから6000万年ほど経つとすでに地表はある程度地殻が形成されていました。

太陽系の謎?

 前回のブログでは、宇宙の存在について、次のような事を書き込んでいます。

 『人類がビッグバンとして観測できる空間は物質中心の空間でしかなく、これが真実であると仮定するならば、この広大な世界は物質が中心となる「太陽系」だけの世界を、あたかも大宇宙であるかのごとく見せられているホログラフィックな空間であるのかも知れません。』

 基本的に科学で説明のできないものはないと思いますが、ただ現在の地球のレベルではまだほとんどこの宇宙の構造、仕組みは解明されていないと思っています。解明するまでの道のりは非常に遠いこともある程度分かっていたつもりでした。それでもこの宇宙には「太陽系」しか存在し得ないことを出来るだけ科学的アプローチで、私たちが生存している「地球の歴史」を伝えたい気持ちには偽りはありません。

 現代の科学が、かなりなところまで来ているとはいえ、いまだ宇宙(世界)の次元構造や物質の構造、時間の意味などをほとんど解明していないというところがあります。たとえば霊界に住む住人は幽霊のようなもの、あるいは空飛ぶ円盤(UFO)は宇宙人の乗り物という風におそらく認識されていると思いますが、霊界の住人と宇宙人が同じような生体であるとしたらどう思われるでしょうか。幽霊という存在は、何やらうさんくさい迷信っぽい感じがしますが、宇宙人には科学的な実態があるような雰囲気があります。でもUFOが空を飛ぶのはまだ許せますが、それがいきなり消えたり見えたりするのはなぜなのでしょうか。

 また私は霊界の住人を幽霊と言ってしまいましたが、実際にはどういう形でどういう存在なのでしょうか。実はすべてのこの宇宙における存在には「形」があります。非常に高度な存在には、それが私たちには「無い」ように見えますが、この宇宙にある限り形というものはあるのです。そしてその形(現れ)は、物質の波動(物質波動)として根源物質(超ひも?)の振動により顕現しているものなのです。

 次元構造を現代の科学で説明しようとしても、前回でも登場した3.3次元のようなフラクタル次元のように、単純な整数次元として現すことが不可能な次元構造の宇宙を想定せざる得ません。

 それでは、「太陽系はどのように創造されたのか」ということについて、物質体・魂魄体および幽界・霊界・神界などの概念を織り交ぜて、真実を追究してみたいと思います。

 実はこれから書こうとしています太陽系の創生から地球の衛星である月の誕生までの4500億年以上の間の出来事が、私たちのなじんでおります物質環境(物質体)として創造されていなかったということがあります。いや物質体としての地球はその間も造られつつあったのですが、実際に手を加えられていたのは幽界レベル、魂魄界レベルでの創造だったのです。

 つまり物質波動より少し振動数の高い領域(魂魄世界)で、たとえば丸いボールを作るとします。すると、それは波動の低い物質界へ物質体としての丸いボールとして顕現(出現)します。なぜそんな面倒な造り方をするかといいますと、その方が作りやすかったということもありますが、この宇宙における構造体の基本構造は「あらゆる次元を貫いて存在する」ということがあります。つまり物質世界というのは、この宇宙の次元構造からすると、最下層の方に近いのです。そしてたとえば先ほどのボールは、その実体を探っていくと、この物質世界の上の魂魄世界を超え、幽界、霊界、神界・・・と限りなく振動数の高い世界までその存在の源を持っているのです。そして下の世界は上の世界を反映しますから、上を変えれば下も変えることができるのです。ただし、この原則は地球の物質界にはダイレクトには適応できないようです。

 これから、太陽系の創造という壮大なビジョンを語ることになりますが、そこから月の創造が終わるまでは地球という惑星の歴史の中での位置づけとしては「神代(高次元)」という世界での出来事であると考えください。そして実際に私たちがなじんでいるこの世界が創造されたのは、月ができた時からなのです。ではそれまで物質の地球が存在しなかったのかというと、先ほど書いているように、ちゃんと存在はしていたのですが、今私たちがなじんでいる物質としての地球ではなかったということが言えるのです。

 地球上(太陽系内)の物質というのは、この宇宙の中でも非常に特殊な形態をとっていて、単純に物質波動を上げ下げして作っているというものでもないのです。もちろん物質波動の周波数帯は物質体というレベルに限定されてはいますが、それ以外にも「因果律」という要素、それに次元と空間、時間という枠により特殊な物質世界として顕現しています。

 月ができたばかりの地球には明確な「因果律」というものがまだ規定されていませんでした。また時空間次元もきっちりと合わせられてはいなかったのです。ですから私たち現代人が、仮にタイムマシンに乗ってこの時代にさかのぼり地球を見たとしても、まだ人間の目では見ることができない存在でした。私たちは物質を素粒子というものからなる確固とした存在と見ておりますが、中々そうでもないようなのです。この固定観念を取り払わないと本当の世界がみえてこないということがあります。生まれてこの方ずっと固定された物質界で生活してきた私たちですから、いきなりそういわれても戸惑うでしょうが、ここでは何とか頭を柔らかくして読み進んで下さい。


 私たちの太陽系は最初から銀河系の中心から3.5万光年離れたこの位置(端っこ)に作られました。基本的な用途は地球を作るために、地球という実験の惑星、ステージを作るために太陽系というグランドが作られました。

 太陽は今から4579億年前に創造が始められました。ほぼ今の太陽の位置に最初ホワイトホールを出現させ、そこから他の世界から集めた物質を放出し10Kmほどの大きさの黒い塊を造りました(今の私たちの太陽がブラックホールになったとすると、直径10Km程の球体になるといわれていることと相通じるものがあります)。ホワイトホールとは空間に開いた穴のような存在で、穴の先は私たちの宇宙とは別の世界、もしくは同じ宇宙の離れた空間になっています。ちょうどブラックホールの出口のようなものとお考えて下さい。今の科学ではブラックホールとホワイトホールは入口と出口と思われていますが、実際はその両方を同時に備えた奇妙な構造を持っています。

 別の宇宙から持ってこられたエネルギー(形態としてはエネルギー状態で運ばれてきます)が、ホワイトホールの吐き出し口の前段階で私たちの宇宙空間になじむように物質体に変換され、ホワイトホールから吐き出されます。太陽の場合この塊は非常に重い比重の塊でした。ホワイトホールとブラックホールは各宇宙間の循環サイクルのパイプ役をしていて、常にあらゆる宇宙とつながり、エネルギーの循環システムを構築しているのです。また単なる循環ということだけではなく、星はすべて基本的にこういうやり方で作られているようです。

 そこに周りにあった宇宙空間の塵やガスが集まってきます。中心にあるホワイトホールからは物質が供給され続け、周りの宇宙空間からは集塵をし続けて今から547億年前、太陽はある一定の大きさと質量を持つことで核融合を始めます。つまりそれまでは黒い塊に過ぎなかった星が輝きだしたのです。また、太陽が核融合を始めた瞬間ホワイトホールは消失しています。

 これが、太陽の誕生です。それにしても太陽が輝きだすまでは4000億年以上もかかっています。あまりにも長すぎると思われますが、時間に関しては人間時間に変換してあるだけで、逆算したらそうなったということのようです。創世のリズムというのが厳然としてあり、早ければいいというものでもないのかもしれません。それをどう感じるかは人類の問題でもあるのです。

フラクタル次元の宇宙!

 現代宇宙物理学でいうところの、私たちの「この宇宙」とは、どの宇宙のことをいっているのだろうか?

 前回までのブログでは、現代の多くの物理学者達が考えてきた「宇宙」について述べてきたのですが、今回は少し視点を変えて「宇宙全史」のブログが伝える、フラクタル的な次元概念としてとらえた「宇宙の構造」について書き込んでみます。


 現代宇宙理論の通説では、確かに宇宙は138億年前、真空のゆらぎから突然インフレーションが起こり、ビッグバンという大爆発から生まれたとなっています(もちろん他の形態の宇宙構造理論も多数あります)。そして、宇宙の大きさは直径420億光年の巨大な構造の大宇宙の構造になっているともいわれています。

 しかし、本当に虚空間のような特異点から、一瞬の時間でインフレーションが起き、ビッグバンとしての宇宙背景輻射が観測されているとは到底思えません。この仕組みは、私達人類が3次元空間の概念を主として思考してきた結果の現れではないでしょうか。そして、あえて勘違いする様に仕組まれていたのではないでしょうか。

 アインシュタインの「E=mc^2」の式から判るように、この宇宙は質量を中心として次元構造を三次元に限定し、光速(c)にて時間を拘束しているように感じられます。現代の物理学では3次元に時間次元を加えて、四次元としていますが現実的には我々人類は、拘束された時間によって三次元に映し出されたホログラムを見せられているのではないでしょうか。もしそうだとすると、現時点の次元は4次元ではなく、とりあえず3.3次元位の世界にすんでいることになるのかもしれません。

 さて、こうなると人類がビッグバンとして観測できる空間は物質中心の空間でしかなく、これが真実であると仮定するならば、この広大な世界は物質が中心となる「太陽系」だけの世界を、あたかも大宇宙であるかのごとく見せられているホログラフィックな空間であるのかも知れません。

 冒頭で書いた「この宇宙」とは「太陽系の宇宙」の外側の宇宙のことなのかが問われることになります。「外側の宇宙」が存在すると仮定するならば、当然のごとく「外側の宇宙」は「太陽系の宇宙」の次元構造よりも高次元(たとえば3.6次元)になるために、我々の3.3次元の世界とは次元が異なるため、認識不可能になってしまいます。私たちが太陽系の外を観測すると(可視光でも電波でも赤外線でもいいのですが)その観測像はすべて「ある限定された範囲」でしか見せられていないということになります。

 私たちは囲われた、シールドされた時空間に存在する太陽系の地球という惑星に住む存在です。そのシールドは銀河系の大きさ(直径10万光年)を持ちますが、その中には太陽系以外のものは何も存在しません。私たち人間は何らかの理由でその中に閉じ込められ、その中である一定の水準に達するまで地球という惑星の中で学び(次元上昇)を求められている存在でもあります。地球という惑星は私たちが想像するよりもかなり特殊な存在です。

 私たちが生存するこの宇宙には名前があります。私たちはたとえ閉じ込められているとしても、その外には私たちの太陽系を含む銀河系があり、その銀河星雲を包括する銀河団があり、またその銀河団を構造体とする大規模構造の宇宙があります。それをオーム宇宙といいます。存在の中にはこのオーム宇宙のような宇宙が数限りなくあります。

 「太陽系の宇宙」においては、太陽系の外に人類は出ることが出来ないようになっています。それはそういう制限がかけられているということなのですが、一種のバリアー(次元構造)が張ってあります。そのバリアーさえクリアできれば当然「外側の宇宙」に出ることが出来るのです。その外の宇宙というのが私たち人類にとっては(平均すると)約3.6次元というランクの宇宙になります。

 これはあくまでも平均するとということですので、上は4次元までありますが、ならしてしまうと大体それくらいの段階の宇宙が私たちのカテゴリーの宇宙なのです。しかし、これは太陽系のバリアが開放された時、つまり人類の意識の段階が3.6次元まで上昇した時は融合できるようです。

 さてその3.6次元の私たちの宇宙というのは、一体どういう宇宙なのでしょうか。

 それがマルチバース(多重宇宙)のような発想で、約200兆光年の長径を持つ楕円体をしているのかもしれません。今人類が観測ではなく推測できる宇宙の大きさは約420億光年の規模とされていますから、その4~5千倍はあります。つまり私たちが観測できる限界(光の速度を超えられないという限界)のさらに4~5千倍の空間がその外に存在し、しかもその巨大な3.6次元の楕円宇宙は宇宙全体(オーム宇宙)から見ると、ただの薄い一層でしかないのです。それでもこの私たちの狭い世界(宇宙)だけでもそれだけ広大で、ほぼ(人類にとっては)無窮の大きさを持つといってもいいでしょう。

 それでは、この宇宙の外はどうなっているのでしょうか。私たちの宇宙(3.6次元の宇宙ですが)の外は、その上の段階の宇宙が取り囲んでいるのです。実は私たちの宇宙の中には、当然段階が下の宇宙を取り囲んでいるのですが私たちには見ることが出来ません(本来次元が下の宇宙・世界は原理的に見えるはずなのですが、私たち人類にかけられた制限のため今は見ることが出来なくなっています)。

 私たちのこの太陽系を取り囲む宇宙は、オーム宇宙という大宇宙の片隅の1層にしか過ぎません。あるいは宇宙樹という巨大な樹の枝葉の葉の中の1本の葉脈のさらに毛細管の1本のようなものです。現在物理学者が考察している宇宙とはそういう(ほぼ)末端の段階の宇宙なのです。ですからその外は?、という問いには、毛細管の一段階上の細い葉脈とお答えするのが一番近いのかもしれません。


 ここまで読んでこられた方は、宇宙の構造を認識するためには、例えば3.2(物質体)とか3.6(魂魄体)とかの次元構造の違いによって領域が別れていることに気づかれたことと思います。私たちは、夜空の星を眺めて、あるいは天文学者なら望遠鏡で太陽系外の星を観測して、それを地球にある物質と同じ元素記号でできた物だと思い込んでおられますが、それは間違っているのです。この宇宙で私たちと(ほとんど)同じ物質という形で存在する星は、9個しかないのです。(つまりほとんどゼロに近いのです)それではあの夜空に見える星々は一体何なのでしょうか。

 私たち以外の存在(夜空の星々)はすべて私たちとは異なる波動を持つ物質体なのです。それでは「異なる波動を持つ物質体」=「魂魄体」とはどういうものなのでしょうか。分かりやすくするために「物質体」と申しましたが、実は「物質体」の方が特殊な存在で、本来ある形態は魂魄という形の様々な波動の在り様なのです。そういう言い方のほうが普遍的かもしれません。しかし本来は「魂魄」も物質に近い租い波動のエネルギーを指すものですから、あまり正確とはいえないのですが、私たちは直接それを指し示す言葉を持たないので、なるべく既存の言葉で対応します。

 さて、私たちにとっての身近なところの「宇宙」、それは太陽系なのですが、その外は魂魄界(幽界より少し重い世界・物質界に近いことは近い)のような世界になっています。少なくとも太陽系内のような物質世界ではありません。今私たちが生存する物質世界以外の世界は、異なる波動を持つ魂魄体として存在します。そしてその存在は実は私たちがすでに幽界(4次元)、霊界(5次元)、あるいは神界(6次元)と呼称して来ていた「あの世」と同じレベルの者なのです。

 そうすると太陽系の外はすべて霊界もしくは幽界、神界なのでしょうか。結論から申しますとそうなのです。しかし霊界や幽界を私たちは見ることができません。なのになぜそれと同じ存在である太陽系以外の宇宙の星々が私たちの目に見えるのでしょうか。それはそういうように操作されているのです。

 この私たちの世界は物質波動の周波数の帯域に設定されており、その範囲のものを見ることはできますが、それ以外の波動領域のものは、存在しても私たちの肉体では見ることも感じることもできません。そして太陽系の外の宇宙から来る光は神界レベルのものまでを上限として、この世界の基準に合わせて変換され私たちの目に届いています。ですから私たちは夜空の星々を見上げている時(変換はされていますが)霊界や幽界を見ているのです。そしてこの変換回路は光だけではなく、重力や磁力、その他の真空伝達要素のほとんどをこの基準で変換して私たちに届けています。

「宇宙誕生の重力波」はまだ証明されていなかった!

 今回、BICEP2チームが、初期宇宙の時空間の量子的な揺らぎを起源とする原始の重力波の存在を、世界で初めて確認したとして、宇宙が誕生直後に急膨張したとする「宇宙インフレーション理論」を裏付ける観測結果は本当に正しかったのでしょうか。

 今回は、驚異的な7シグマといわれる観測結果について、ナショナルジオグラフィックの記事より抜粋してお伝えします。詳しくは、下記を参照して下さい。

「宇宙誕生の重力波」はまだ証明されていなかった――小松英一郎氏緊急寄稿
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20140328/390221/

 宇宙初期は熱い火の玉状態であった。その証拠に、火の玉宇宙を満たしていた光は、消え去る事なく今日でも宇宙を満たし、宇宙初期に関する貴重な情報を伝えてくれる。これが宇宙マイクロ波背景放射である。

 光にはさまざまな波長が含まれており、その輝度は波長によって異なる。火の玉宇宙の光の輝度を波長ごとに測定すると、測定データはドイツの物理学者マックス・プランクによって1900年に考案された「黒体放射」と呼ばれる理論曲線上に乗る。この曲線は温度を決めれば完全に決まり、データから得られた温度は絶対温度で2.7ケルビンと極低温である。
 これは、宇宙空間の膨張にともなって個々の光子がエネルギーを失い、宇宙が冷えたためである。このような低温の光は可視光で測定できず、可視光より千倍ほど波長の長いマイクロ波での測定が必要となる。現在、この火の玉宇宙の残光「宇宙マイクロ波背景放射」は、1立方センチあたり410個もの光子として測定できる。我々の周りには、おびただしい数の火の玉宇宙からの光子が飛び交っているのである。

 宇宙マイクロ波背景放射の温度は、(地球の運動によるドップラー効果の影響を除けば)どの方向を見てもほぼ2.7ケルビンである。しかし、1992年、COBE衛星が測定精度を大幅に改善した結果、実は数10マイクロケルビン程度、方向によって温度が異なる事が発見された。実に10万分の1の微弱な「揺らぎ」が発見されたのである。現在では、この微弱な揺らぎが重力によって増幅され、銀河、星、惑星、ひいては我々が誕生したと考えられている。

 それでは、この揺らぎはそもそもどこから来たのであろうか?

 この万物の根源への問いの答えが、今まさに得られようとしている。この問いに答えるのが、「インフレーション宇宙論」である。インフレーション宇宙論は、とんでもない予言をする。我々の宇宙は、宇宙開闢後、1兆分の1の1兆分の1のさらに1兆分の1秒という刹那に、1兆倍の1兆倍のさらに100倍以上という途方もない膨張をしたというのである。これは、原子核ほどの大きさが瞬く間に太陽系ほどの大きさになってしまう凄まじさである。常識的に考えて、そんな事があるわけがないと思うのが正常であろう。しかし、インフレーションのような途方もない主張を証明するのに必要な、途方もない証拠の鍵となるのが「揺らぎの起源」である。

 原子核ほどの大きさの極微の世界を記述するには、量子力学が必要となる。量子力学によれば、エネルギーの大きさは常に定まっておらず、揺らいでいる。しかし、このような揺らぎが問題となるのは極微の世界であるから、日常生活で揺らぎを問題にする事はない。しかし、インフレーションが状況を一変させる。極微の世界で誕生した量子的なエネルギーの揺らぎは、瞬く間に天文学的な大きさに引き伸ばされてしまうのである!

 すなわち、インフレーションは量子的な世界と天文学的な世界を結びつける役割を果たすのである。これらの考察から導かれる驚くべき結論は、銀河も、星も、惑星も、我々も、みなインフレーション中に生成された量子揺らぎから生まれた、という事である。この広い宇宙のどこに、いつ我々が生まれるのかは、宇宙開闢後間もなく既に決まっていたのである。

 このような途方もない説を、果たして受け入れられるであろうか。実験を行い、それが観測事実であるならば、受け入れざるを得ないのである。しかし、その観測事実には、決定的かつ圧倒的な説得力が求められる。

 そこで登場するのが「重力波」である。重力波とは、一言で言えば「動く空間の歪み」である。例えば、人間の身体としての私が持つ重力により、私の周りの空間はわずかに歪んでいる。このままだと歪みは動かないが、私が手を伸ばしてくるくる回れば空間の歪みも変化し、その変化は周りに伝わってゆく。これが重力波である。私が作る事のできる重力波は微弱すぎて問題にならないが、インフレーション中の量子揺らぎから作られた重力波であれば測定できる可能性がある。

 インフレーション中には、あらゆる波長を持つ重力波が作られる。例えば、波長が何10億光年もあるような重力波が作られる。そんなとてつもないものが発見されれば、インフレーションが証明されたと考えるしかないというのが宇宙論研究者の共通認識である。では、どうすればインフレーション起源の重力波の痕跡を発見できるのだろうか。

 ここで再登場するのが火の玉宇宙の残光「宇宙マイクロ波背景放射」である。重力波が火の玉宇宙を伝わると、宇宙マイクロ波背景放射に「偏光」をもたらす。その原理は次のようである。まず、光は空間を伝わる電磁場(電場や磁場の振動)である。太陽から来る光は、あらゆる方向に振動する電磁波を等量含むので、特定の方向の振動が強くない状態、つまり「無偏光」であると言う。この太陽光が、海面やガラス窓に反射され、我々に届いたとしよう。この反射によって、ある特定の振動方向(海面やガラス窓に平行な振動方向)を持つ電磁波のみが選択的に我々に届く。従って、「一方向から入射する光の反射」という現象を通して無偏光の光が偏光を持つようになるわけである。

 BICEP2は、このようにして生み出された宇宙マイクロ波背景放射の偏光を発見したと主張した。この発見が本当であれば、インフレーションが証明され、我々はついに万物の根源が何であったかを知るに至った事になる。

 しかし、彼らBICEP2チームが確かに成し遂げたのは、「未知の起源による宇宙マイクロ波背景放射の偏光の発見」である。ここから「インフレーション起源の重力波を発見」したと結論するには、クリアすべき2つの課題がある。

 まず1つは、測定された偏光の空間分布がインフレーション宇宙論から予測される通りである事。もう1つは、測定された偏光の強度と波長の関係が2.7ケルビンの黒体放射の曲線と一致する事である。

 BICEP2チームは、測定された偏光の空間分布が予測通りである事を示した。これはあまりにも衝撃的な驚くべき観測結果である。

 しかし、BICEP2が測定した光の波長は2ミリである。波長2ミリのデータ点しかない以上、測定された偏光の強度と波長の関係が黒体放射と一致する事を示すのは不可能である。彼らがその前に行ったBICEP1実験から得られた波長3ミリのデータを使って黒体放射と一致すると主張してはいるものの、BICEP1実験は装置の雑音が大きすぎて意味のある結論を出せていない。より詳しく言えば、何かを「発見」したと言うには、統計的有意性で「5シグマ」と呼ばれる指標(あるいはそれ以上)が必要なのであるが、「黒体放射と一致する」と主張できるのはたかだか2シグマ程度であり、これはとても発見とは言えないレベルである。

clip_11.jpg
BICEP実験が測定した偏光の空間分布。縦軸は偏光の強度を示し、横軸は右へ行くほど小さな見込み角度を、左へ行くほど大きな見込み角度を示す。この図の偏光の強度は、黒体放射であれば波長に依らず同じ値を持つように定義される。黒丸が波長2ミリのBICEP2のデータで、インフレーション起源の重力波から予測される空間分布(破線)と良く一致している(実線は重力レンズ効果から予測される空間分布)。星印は波長2ミリのBICEP1のデータを用いた測定で、誤差は大きいものの、黒丸と良く一致している。バツ印は波長3ミリのBICEP1のデータを用いた測定であるが、誤差が大きすぎて、波長2ミリと3ミリのデータが黒体放射と一致するか結論できない。(出典:BICEP2)

 従って、BICEP2チームは、クリアすべき2つの課題のうち、1つを文句なしにクリアし、もう1つを2シグマ程度でクリアした時点で、「インフレーション起源の重力波を発見した」と報告するに至ったのである。これが正しいかそうでないか、現時点では科学的に判断できないので、彼らが行った大々的なプレスリリースはギャンブルである。正しいか、そうでないのか。これから行われる異なる波長での測定が全てを決定する事になる。

 BICEP2の結果を「インフレーション起源の重力波を発見したのではない」とする強い証拠はない。しかし、「インフレーション起源の重力波を発見した」とする強い証拠がないのも事実である。発見が本当になされたのであれば、宇宙創成と万物の起源を解明する、宇宙論今世紀最大の発見である事は間違いない。
プロフィール

toto

Author:toto
「時間旅行」とは?・・・過去と未来が「今」と繋がっているとすると、過去を替えることが出来るならば、未来も替える事が可能と成るはずです。
地球にとっての、「良き未来」を創るために、「今」を一所懸命に生きて、良き未来を目標として生きてみたいですね。

カレンダー
03 | 2014/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
/a / /