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「ゼロ」についての半田広宣氏との会話

【「数学のゼロ」と「物理学のゼロ」では解釈が異なる】

 世の中には、不思議な体験をする人がいるもので、私の場合は、先ほども書きましたように40年前の1973年にアインシュタインの相対性理論に興味を持ち、アインシュタイン著:「相対論の意味」(岩波書店)を読みました。

 この当時、私自身は化学専攻だったのですで化学の勉強はすぐに飽きてしまい、もっと理論的な物理(相対論)の勉強がしたくなり、最初から難解な「相対論の意味」を読み始めました。
本の内容は非常に難解だったのですが、何故か四次元という言葉に吸い寄せられてしまいました。
そして、1週間ほど過ぎた時に、我が家で寝ていると、突然に、私の頭の中を電光掲示板を流れるように数式が横切っていったのです。
突然のことにびっくりして、起き上がり、たった今通り過ぎていった数式をノートに書き写しました。
そうなると、眠気もいっぺんに飛んで行ってしまい、書き写したその数式をじっと眺めていました。

 当時(現在も)x、y、z軸の三次元空間に加えて、四次元として時間軸が当たり前のようになっていたのですが、通り過ぎていった数式は、四次元空間(ミンコフスキー時空)の中の時間軸を受け付けない式だったのです。
すなはち、時間と光速と虚数を一緒にした(ict)を無理やり四次元にするために2乗し(-c^2t^2)として、ユークリッド幾何学が成り立つようにしていたのです。

 私には、アインシュタインが本当にミンコフスキー時空を受け入れたとは到底思えないのです。
当時の数学との兼ね合いで、アインシュタインは、仕方なく時間を四次元として特殊および一般相対性理論を完成したかったのでは無いでしょうか。

 こんな事があって、世界の常識を覆そうと、私なりに努力をしたのですが、私に世界の常識を覆すがえすような能力が有ろう筈も有りませんでした。
少なくとも10年くらいは一般の会社に勤務していましたが、その後は諦めてしまいました。
しかし、数学のゼロを否定することでゼロポイントを境にすると、マイナスの世界が出現し、その世界ではタキオン(超光速粒子)がプラス側の光子と同じ役割をしているのだろう。
そして、虚数軸と実軸が一緒になった複素平面でしか、本当の世界観は見いだせないはずで、50年ほど過ぎた未来には、複素平面上のゼロに焦点を合わせなくてはならない時代が必ず訪れるだろう、という思いだけは消し去ることが出来ませんでした。


 人生とは、不思議なもので、ほとんど諦めてはいたのですが、物理に対する未練だけはなかなか消え去りませんでした。
そんな時、1997年に徳間書店より、著者:半田広宣「2013:人類が神を見る日」という本が出版されました。
面白そうだったので、その本を買って読んだのですが、なんと!、その本には、「タキオン空間と空間曲率の反転」と書いてある図が掲載されていたのです。
私が思い描いていた世界が、その絵には描かれていたのです。

 その時、自分の生きている期間に世界が変わるかもしれない、という希望のようなものが心の底から沸き起こってきました。
この時から、実際に半田広宣氏に出会うまでには10数年掛かりましたが、現在、半田氏の開催されている「ヌース・アトリウム」に参加させていただき、ついでにツイッターでも意見の交換が出来るようになりました。

 以下に、3月10日から交わしたツイッターの会話を掲載します。
この会話の中に、冒頭で書きました【「数学のゼロ」と「物理学のゼロ」では解釈が異なる】を感じ取って下さい。
また、半田氏の運営されているブログ(http://noos-academeia.com/blog/)を閲覧されることで、立体的に視覚で時空構造が認識できるのではないかと思っています。
このブログ(NOOS ACADEMEIA)は、非常に優れた内容になっています。

広宣氏:
 時空によって包み込まれた身体感覚から、時空を包み込む身体感覚へと反転させること。
それが単位円の外部と内部が意味する本質だと強く感じている。
反転認識は身体の方が時空を包み込んでいる感覚をもたらしてくるのだが、ここに感覚されるのがリアルとして現出している主体にとっての唯一性の空間である。
唯一性の空間は非局所的、非時間的なものであり、この空間が通常の時空と重なり合うことによって、世界の認識が生まれている。
OCOT情報が伝えてきたシリウスにおける空間「次元」の考え方は現行の物理学のそれとは大きく異なっている。
現行の空間次元は線分の直交性によってその次元を増やしていくが、シリウスでのそれは半径比が√3倍づつ拡張していく球空間の階層性の形式を取る。
シリウスの知性にとって「線分」と「球体」は同じカタチに見えるらしく、また、「点」と「球面」も同じカタチとして考えている。
つまり、連中は中心と周縁の変換対称性(反転対称性)を前提として空間を見ているということである。
最初の頃はこうした概念で空間を彫塑していく理由がよく分からなかったが、最近、その本質的な意味が自分なりに分かってきた。
つまりは、彼らは「0(ゼロ)=原点」を持たないということである。
原点を持たないということは、次元が始まりを持たないとも言えるだろうし、止まることを知らない無限の流動性を持っているということでもある。
わたしたちはゼロの観念を再度、消滅させるべきではないだろうか。

わたし:
 ついに、我々人類が長い間勘違いしてきた宇宙の特異点(ゼロ・+∞・-∞)が一つに統合されるんですね。
ゼロが発見されてから、現在までの数学的概念が地球の自然界では通用しなくなる画期的な命題が誕生しました。
21世紀における一大革命になりそうな予感がします。

広宣氏:
 数学のことはよく分かりませんが、ゼロとは単にe^(iπ)+1から派生したものにすぎず、世界の起源はあくまでもeとiとπに見なくてはならないということなのかもしれませんね。
OCOT情報はこの無始無終の世界に人間を再び巻き込もうとしているように感じます。

わたし:
 鋭い指摘ですね。
我々人類が使っている10進数に基づいた数記法では、自然を認識できないようになっていて、eやπなどの超越数が異常に思えるようです。
本来の数学的概念では、オイラー数で表されているように超越数と角度が支配する複素平面で、自然を認識するべきなのでしょうね。
複素平面ですから、当然のごとく我々の認識すべき自然の中には虚数概念を持たざる得ません。
結果として、複素平面の中心点を考慮する必要が生じてきます。
しかし、この中心点は、数学で言うところのゼロなのでしょうか。
そこにこそ、線分の特異点としてのプランク長が必要になります。
必然的に、現代の数学・物理学もこの自然の要求に従わざる得ないでしょうね。
2013年からは、世の中の数学者や、物理学者はこの新しい命題に対して、お互いに協力し合い真実の時空構造と、それに伴った複素数概念を構築することになるはずです。
自然に立ち返る「時」でもあります。
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「見えざる宇宙のかたち」に掛けた思いとは?

 私は40年近く、物理という学問に興味を持ってきたのですが、その当時から現代までの物理学の流れを自分の考えでまとめてみたいという思いがありました。
しかし、現代物理学は、あまりにも難解であり、それに現代数学の知識も必要になっているため、自分の思いも諦めざる得ないかと思っていました。

 そもそも現代物理学の内容をブログに張ってまとめようとしても、、数学は当然のこととして目標としている物理学も数式を使わないと、書き込むことが不可能ではないかと、錯覚するような内容の本や雑誌が多く出回っています。

 ところが、以前から数式をあまり含まない、これは、と思うような本は出回っていたのですが、ほとんどが翻訳本であり、著者(物理学者)の研究が中心になった重厚な書籍でしかありません。
いずれも、内容的には理解しやすいのですが、数式が不足しているために何か物足りない気分になり、しかも最新物理学の一分野に限定されているようで、どうしてもブログにまとめて書き込む気にはなれませんでした。

 ところが、最近になって数学会で最高の権威が与えられているフィールズ賞を受賞した、「カラビ=ヤウ多様体」で有名なシン=トゥン・ヤウという数学者が執筆した「見えざる宇宙のかたち」(ひも理論に秘められた次元の幾何学)が出版されました。
題名からも推察できるように、数学と物理学を同次元置いて、それを前提として記述されており、それにもまして、すばらしい事は、数式がほとんど使用されていないということです。

 すでに、このブログを読まれておられる方は気付かれているでしょうが、この「見えざる宇宙のかたち」こそが、私が長年持ち続けてきた思い(あこがれ)に最も近いものでした。
この本を、私のこれまでの思いと照らし合わせて、まとめることが出来るならば、私が本当に伝えたかった事も書き込むことが出来そうな感じがしてきました。

 私が伝えたかったこととは、前回のブログ見出しにも書いています【「数学のゼロ」と「物理学のゼロ」では解釈が異なる】ということなのです。

真空から光子を生成

チャルマース工科大、真空から光子を生成。「動的カシミール効果」を実験で確認
http://sustainablejapan.net/?p=980

スウェーデン・チャルマース工科大学の研究チームが、真空から光子を生成する実験に成功したとのこと。真空のゆらぎの中で仮想粒子の生成・消滅が起こる「動的カシミール効果」を実験的に観測した世界初の例だといいます。

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実験は、超伝導量子干渉素子(SQUID)を用いた電気的な「鏡」を光速に近い速度で振動させ、そこに光の仮想粒子を反射させるというもの。これにより、実粒子の光子対が真空中から現れる (Illustration: Philip Krantz, Chalmers)


量子力学の世界では、真空は完全に空っぽな空間ではなく、様々な粒子が一瞬出現しては消えていく「ゆらぎ」をもっているとされます。生成と消滅を繰り返す粒子は、「仮想粒子」と呼ばれています。

1970年に物理学者のMooreが提起した理論予想によれば、光速に近い速度で動いている鏡面に光の仮想粒子が反射した場合、真空からの実粒子生成現象が起こるとされており、この現象は動的カシミール効果と呼ばれています。チャルマース工科大の化学者 Christopher Wilson氏らは今回、仮想状態の光子を観測可能な光の実粒子に変えることに成功。動的カシミール効果を世界で初めて実験的に観測しました。

「カシミール効果が起こるほど速く鏡を動かすことは不可能です。そこで私たちは、鏡を動かすのと同じ効果がある別の方法を開発しました」と研究チームの実験物理学者 Per Delsing教授は説明します。「鏡までの物理的な距離を変化させる代わりに、マイクロ波に対して鏡として働く電気的回路を作り、その回路までの電気的距離を変化させることにしたのです」

この「鏡」は、超伝導量子干渉素子(SQUID: Superconducting quantum interference device)と呼ばれる超高感度磁気センサで構成されています。研究チームは、1秒の数十億分の1という間隔で磁場の方向を変化させることにより、光速の25%という速さでSQUIDを用いた「鏡」を振動させたのです。

「その結果、真空中から光子のペアが出現し、私たちはそれをマイクロ波放射の形で観測しました」とDelsing氏。「また、この放射が光子対の生成に関する量子論の予想通りの特性を持つことも立証したんです」

この実験中に起こったことは、「鏡」の運動エネルギーの一部が仮想光子に移され、そのエネルギーが仮想光子の実体化を促したと説明できるといいます。量子力学によれば、前述のとおり、真空中には多くの種類の仮想粒子が存在します。光子対が出現した理由について、理論物理学者のGoran Johansson准教授は、光子には質量がないからであると説明しています。

「(光子は質量を持たないため)比較的小さなエネルギーで仮想状態から励起させることができるのです。原理的には、電子や陽子など他の粒子も、真空から生成することが可能ですが、それには大量のエネルギーが必要になります」

研究チームは、真空からの光子対生成を詳細に調べることで、量子コンピュータの開発など、量子情報通信分野の研究に役立つ知見が得られるとしています。

しかしながら、この実験の主要な意義は、「真空のゆらぎ」といった物理学の基礎概念についての理解を深めてくれるところにあります。今年のノーベル物理学賞は「宇宙の加速膨張」の発見に対して与えられましたが、この加速膨張の原動力となっているとされる「ダークエネルギー」も真空のゆらぎに関係していると考えられています。

なお、今回の研究成果は、「ネイチャー」2011年11月17日号にも掲載されています。

3.11は、海底の山(海山)に原因が!

3.11の超巨大地震から7ヶ月が経過していますが、ここに来てこの巨大地震の真の原因とも思われる発生メカニズムが「防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の研究チーム」から発表されました。
 今後の日本海溝での超巨大地震の発生が1000年に一度と言われる地震とは、切り離して考えなければならないようです。
日本海溝には、今回の震源域だけでなく、千葉県・茨城県沖にも大きな海山が沈み込んでいる場所が存在します。
3.11の地震が海山の破壊が原因であるとするなら、、千葉県・茨城県沖の海山の崩壊が原因と成る、巨大地震の発生にも注意する必要がありそうです。

以下は、「海底の山が大震災原因か プレート沈み破壊の可能性」からの抜粋です。

ニュースCOM.
http://monako8108.seesaa.net/article/230229010.html

海底の山が大震災原因か プレート沈み破壊の可能性
東日本大震災の発生メカニズムについて、日本海溝のプレート間の沈み込みに海底の山(海山)が引き込まれ、山が破壊されたことで起こった可能性があるとする調査結果を、13日までに防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の研究チームがまとめた。

 日本海溝付近は南海トラフ沿いと比べてプレート間のくっつきが少なく、滑らかに沈み込むため超巨大地震は起こりにくいとされてきた。同研究所の熊谷博之主任研究員は「(海山により)プレートが局地的にくっついたと考えると、今回の地震がうまく説明できる」としている。

 チームによると、今回の地震記録を解析した結果、地震による「すべり」はマグニチュード(M)9・0という規模の割には、狭い領域で起こった可能性のあることが判明。海山が出っ張っているため海溝に引き込まれると、その部分が陸側プレートにくっつきやすくなり、破壊が局地的になると考えられるという。
プロフィール

toto

Author:toto
「時間旅行」とは?・・・過去と未来が「今」と繋がっているとすると、過去を替えることが出来るならば、未来も替える事が可能と成るはずです。
地球にとっての、「良き未来」を創るために、「今」を一所懸命に生きて、良き未来を目標として生きてみたいですね。

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